1. RECRUIT
  2. INTERVIEW

佐藤 敬太

適材適所で得意を伸ばせる職場に

佐藤 敬太
専務取締役・入社年度:2018年

入社のきっかけを教えてください。
当社は祖父の代から始まり、伯父、そして私の父とつないで今に至ります。もともと私は義肢装具士という医療関係の職についていまして、全く違う畑にいたのですが、跡継ぎがいないのはもったいないと思って転職を決めました。
現在担当してる業務を教えてください。
入社後、配管、土工関連の資格は取得しましたが、今の主な業務はデスクワークです。上下水道を引くには役所へ申請する必要があるため、その書類作成と申請業務をしています。一方で、現場の施工管理もしています。現場監督のようなものですね。
全く違う職業を経て管理職に。変化を感じることはありますか。
父の背中は小さいときから見てきました。水道の仕事はライフラインを維持する重要なものです。絶対になくならない仕事でもあります。
前職でも患者さんに対する責任感を持っていましたが、今はお客様に対する責任と同時に、従業員への責任も感じるようになりました。
大切にしていることを教えてください。
まず、お客様への丁寧な対応ですね。当社はご家庭の水回りトラブルの修理もしているので、その場その場で対応します。お客様を不安にさせず、丁寧に説明する事を心掛けています。お客様から「ありがとう」と言われると、やって良かったなと思いますね。
社員に対しては、積極的に会話をして、仕事の様子を聞くようにしています。業務の進捗を共有するのも大事です。
今後、どんな会社にしていきたいですか。
理想ですが、人それぞれの適性を生かせるような職場にできればと思います。上下水道や浄化槽、土工などの基礎を学んでもらい、ある程度分野ごとに振り分けをしたいですね。その為にも、新しい方に入って学んで欲しいです。
どんな人と一緒に働きたいですか。
やってみたいという気持ちがある人、何かを作るのが好きな人に来てほしいです。住宅や道路など、自分が携わったところが完成すると「やったな」という達成感を味わえますし、町のいたるところに思い出が残ります。
未経験でもかまいません。配管や水道の業務に対して興味がある、やる気のある人を待っています。
  1. RECRUIT
  2. INTERVIEW

渋谷 勝彦

縁の下の力持ち地域のライフラインを守る仕事

渋谷 勝彦
配管工・入社年度:1999年

入社のきっかけを教えてください。
長井工業高校で簡単な配管の実習があって、そこで興味をもったのがきっかけです。小さい時から、重機や土を掘って何かをするのが好きだったというのもあります。
現在担当している業務を教えてください。
入社してみると、設備工事は業務の幅が広くて、配管もすれば土工もします。一通り経験して、自分は細かい作業が性に合っていると感じたので、住宅設備を主に担当するようになりました。
住宅設備は、住宅の水道、トイレ、キッチン、洗濯機など、水回りの全てに水道の配管をして、最終的に外を掘ってマンホールに繋げる、上下水道を整備する仕事です。必要な配管を計って寸法を出し、設置するという部分で、精度を求められます。細かい作業は大変でもありますが、難しいとその分テンションが上がりますね。
やりがいを感じるところを教えてください。
入社して20年になりますが、やはり何もないところに水を引っ張てきて、ちゃんとし水が出たときは安心しますね。一から作って、それぞれの場所に配管して、蛇口をつけて。そして水漏れがない。この瞬間が最も達成感を感じます。
大変なことはありますか。
例えば土を掘る時に、崩れやすい地盤だったり、水が湧いてくる場所だったりすると、大変ですね。崩れや水の対策をして進める必要があります。
それから、冬場は寒いです。私は住宅担当なので屋内に入れることもありますが、業務によってはずっと外の事もあります。
仕事において、こだわりを持っていることはありますか。
いかにうまく段取りするか、ですね。
その日の作業内容を確認して今日はパイプが何本いるか、材料の予備はちゃんと車に積んでいるか。いかに無駄なく仕事が進められるかは、段取りにかかっていると思います。段取りがうまくいって思い通りに行くと楽しいし、数をこなせば自信になる。加えて丁寧な仕事をすれば信頼も得られます。「渋谷さんなら安心だ」と言ってもらえるとやっぱりうれしいですね。
今後の目標を教えてください。
人が少なくなっていますから、若い人を育てていきたいという気持ちがあります。
覚えるまでは大変だけど、分かるようになれば面白いのが配管の仕事です。ライフラインですから、絶対になくならない仕事でもあります。日々の水回りトラブルから、災害が起きたときの復旧まで、置賜地域は大体カバーできると思います。お客様を大事にしつつ、地域密着型でやっていきたいです。